冷水を浴びる

水を浴びる？

 

何のこと？

 

それは後程理由を明かします。

 

さて、なぜ太る？

 

理由はいくつかありますが、基本は「太るのは食べ物に含まれる糖質・脂質・たんぱく質の

3大栄養素が体内で余って脂肪滴に作り変えられ白色脂肪細胞に蓄積される。

その結果白色脂肪細胞が大きくなりその数が増えるから」

 

では痩せるためには・・・

白色脂肪細胞の脂肪滴に蓄えられた3大栄養素の余剰分のエネルギーを使用しなければならない。

当たり前の事ですね（笑）

 

人は寒さを感じた時や運動した時などエネルギー不足になると交感神経が活発になり

リパーゼと呼ばれる脂肪分解酵素が活発化されます。それが脂肪滴を脂肪酸グリセロール

に分解。脂肪酸が血中に流れてアルブミンと結合した状態で体内を循環して各組織に取り込まれる

細胞内のミトコンドリアがこれをエネルギー源としてエネルギーをつくりだす。

このサイクルが脂肪を燃焼させるということなのです。

 

問題は中高年になるとこのサイクルがうまく動かない。

 

脂肪細胞には白色脂肪細胞以外にもミトコンドリアを大量に持つ褐色脂肪細胞があって

細胞内の脂肪から熱を発生させる働きを担っています。

 

ところが、40代以降は褐色脂肪細胞の数が減るため痩せにくくなるそうです。

 

ただし、褐色脂肪細胞は血糖値が正常な人は比較的その数が多く、「実験で被検者を低温に

さらすと活性化する」との実験報告があるそうです。

 

健康で問題ない人は、痩せたければ冷水を浴びるのも良いかもしれない。

 

はい。

 

ここで冷水を浴びるが出てきました。（笑）

 

この時期であれば試してみるのもありかも。

 

TRiM