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朝食の大切さ

いやぁ~、かなり久しぶりのブログ投稿 (笑)

気まぐれもこんなに期間が空いてしまうとダメですね(笑)

 

本日から真面目に投稿します。

 

さて、先日のFacebook投稿の続きです。

 

先日は「どんな人が朝食を抜いてしまうか?」でした。

 

もう一度再確認で、

 

1位 64% 食べる時間がない

2位 41% 空腹を感じない

3位 18% 手間がかかる

4位 9%  ダイエット中

 

でした。

 

わかります。

 

でも、人が健康的に生きていくためには朝食は必要です。

 

その理由をちょっとお伝えします。

 

人間の体内にはサーカディアンリズムというものがあります。

体温・血圧・食べる・寝る・動くといった行動に24~25時間周期とする

リズムがあります。これらはみなさんご存じ自律神経がほぼ関わっています。

自律神経=交換・副交感神経からなり、このバランスが取れていないと体調

不良または病気になってしまいます。

 

交感神経と副交感神経は朝と夜で分泌量が異なります。

朝は交感神経優位。副交感神経の働きは低下。

朝は朝食をきっかけに体温を上げ、消化活動や便を促すので食事することが大切。

 

 

お腹が空くと胃からグレリンというホルモンが分泌され、「食事を摂ろう」という

気持ちを起こさせる。

 

一方、食事を摂ると満腹中枢が働き、脂肪細胞内のレプチンが視床下部に刺激を与え

摂取をやめさせます。同時にエネルギー消費が上がるのできちんと(食)リズムを

取っていれば、それほど体重が増えることはなくなる。しかし、誤ったダイエット

でお腹が空いているのに食べないでいるとエネルギー消費もないため、基礎代謝が

低くなります。健康的なダイエットではありませんね。

 

また、睡眠時間が短い人ほどグレリンやレプチンにも作用してしまうので

過食を招きやすくなり、さらに脂肪蓄積作用も強くなってしまいます。

最低でも睡眠時間は5時間以上。

 

食べるということに視床下部にとても関係しています。

 

食事をすることで自分の臓器と対話をすることにつながります。

 

だからと言って食べ過ぎ、早食いはNGです。

脳への対話に5~10分のタイムラグがあるそうです。

 

理想はゆっくり良くかんで、腹8分目まで。

 

私たちは食べたものでカラダが出来ています。

 

忙しい現代ですが、自分のカラダは自分で管理する。

 

今は良くても10年20年後は・・・。

 

今からで遅くありません。

 

今から少しずつ朝食の習慣をつけていきましょう。

 

TRiM